Webメディア「ディレタマ」(https://www.dire-tama.com/)を運営する全研本社株式会社は、出版業界での勤務経験者かつ現役のWebディレクター75名に対し、「Webディレクターへの転身」に関する実態調査を実施した。
調査の結果、約半数が出版業界の将来性を案じてWeb業界へ転職を決めたことがわかった。
また、96%がWebディレクターへの転職を「良かった」と評価しており、市場価値の高まりを見据えた将来性への期待や、出版業界での経験も活かせることなどの理由が多数だった。
Web業界への転身後にぶつかる壁としては、「企画力」や「文章構成」などの回答が40%を占めた。
その要因として、検索画面上で上位を狙うためのSEO対策を加味した企画・文章構成でなければならない点が、紙でのそれと異なるから、考えられる。
調査概要は以下の通り。
- 調査概要:「Webディレクターへの転身」に関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2022年3月16日~同年3月22日
- 有効回答:出版業界で働いていた経験があり、かつ現在Webディレクターとして働いている20代~30代の会社員
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