世界最大のビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスのLinkedInは、日本のLinkedInメンバー(ユーザー)が、自身のプロフィールに記載したスキルのトップ10を発表した。
2021年に記載されたスキル上位3位は「事業開発」、「営業&マーケティング」、「アマゾンウェブサービス(AWS)」となり、企業におけるITインフラのクラウド化が進んでいることが見受けられた。
LinkedInが提供するeラーニングサービス「 LinkedInラーニング」では、今回上位に挙がったスキルに関連する10コースを、9月1日(木)から9月30日(金)まで無料で公開している。
2015年のデータとの比較では、2021年は「事業開発」が変らず1位だったものの、「アマゾンウェブサービス(AWS)」(3位)と「事業計画」(5位)、「プロジェクトマネジメント」など複数が新たにランクインしており、プロフェッショナルが持つスキルが6年間で大きく変化していることが伺える結果となった。
なお、日本国内のメンバーが記載しているスキル全体では、2021年に記載されているスキルは2015 年から 33% 入れ替わっている。
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