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デジマ領域での人材、87%が「不足している」と認識 解決策として業務委託の意向を示す企業は80%【Piece to Peace調査】

デジタルマーケティングの業務委託に関する実態調査結果サマリー

 Piece to Peaceは、デジタルマーケティング人材を業務委託で活用している企業の担当者100名を対象に行なった、デジタルマーケティングの業務委託に関する実態調査の結果を公表した。

 調査によると、対象者の87.0%がマーケティング人材の不足を実感しており、不足しているマーケティングの人材の業務内容についての設問では、「戦略設計」が65.5%を占めトップ。「市場調査・分析」60.9%、「ベンダーマネジメント」47.1%と続いている。また採用が難しい業務内容のマーケティング人材についても、「戦略設計」とした回答者が65.1%で最多となっている。

「Q1.自社のマーケティング人材は不足していますか。」という設問への回答円グラフ

出典元:https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/

 解決策として外部委託の活用を検討する企業も多く、「今後、マーケティングの「戦略設計」や「マネジメント」の業務範囲において、業務委託を活用していく意向はありますか」という設問では「かなり意向がある」が36.0%、「やや意向がある」が44.0%を占めた。

「Q7.今後、マーケティングの「戦略設計」や「マネジメント」の業務範囲において、業務委託を活用していく意向はありますか。」という設問への回答円グラフ

出典元:https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/

 こうした結果について、Piece to Peaceは「マーケティング人材は常に不足している実態があり、特に戦略設計やベンダーマネジメントという上流工程を任せられるデジタルマーケティング人材の獲得に、多くの企業が課題を感じる結果が伺えました」としたうえで、「成果にコミットして安心して任せられるプロ人材をどうやって見つけるかが次の検討事案になりそうです」とコメントしている。

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