マーケティングDX事業、自動車産業DX事業を営むナイル株式会社は、全国のマーケティング従事者、ウェブサイト担当者218名を対象に、Googleアナリティクス4(GA4)の導入状況に関するアンケート調査を実施した。
調査の結果、GA4の導入率57.8%と半数以上の企業でGA4導入が進んでいることが判明した。
導入した人の約8割が「使いやすい」と回答しているほか、未だGA4導入を検討中の人は、約8割が半年以内での導入を検討をしていることがわかった。
サイト分析を自社で行っている人は48.2%
アンケート回答者218名のうち、サイト分析を「自社で行っている」人は48.2%、「外部委託している」人が31.2%となった。
Googleアナリティクス(UA)がサポート終了することを「知らない」人が17.9%
続いて、現在のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)が2023年7月1日(有償版は10月1日)にサポート終了することを「知らない」と回答した人が17.9%と、全体の約2割に上った。
2022年7月のGoogleアナリティクス4(GA4)導入率57.8%
Googleアナリティクス4(GA4)の導入率は57.8%で、そのうち「すでにGA4を導入しており、UAと併用している」が33%と最も多くなっている。
調査概要は以下の通り。
- 調査期間:2022年7月21日~23日
- 調査方法:自社調査(インターネット調査)
- 調査対象:全国の20代~40代男女「マーケティング従事者・Webサイト担当者」218人
- 年齢:20~29歳 34.8%、30~39歳 50.2%、40~49歳 14.9%
- 職業:会社員81%、経営者/役員5.9%、公務員5.4%、自営業4.1%、自由業1.8%、その他1.8%
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