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越境EC担当者の81%が業務開始時に不安 現地の商習慣理解や物流・配送業務の学習などで解消【ショッピージャパン調査】

ショッピ―ジャパンによる「越境EC担当者に関する実態調査」サマリー

 ショッピージャパンは、越境EC事業の担当者111名に対して行った、越境EC担当者に関する実態調査の結果を公表した。調査によると、「あなたは、越境EC事業の担当者になる前に、国内EC事業の担当者として業務を行った経験はありますか。」という設問に対し、担当者の96.4%が越境EC事業の前に国内EC事業を担当した経験があると回答。一方で「あなたは、越境EC開始の際のハードルや踏み切れない課題に対する不安はありましたか。」という問いには、回答者の81%が「非常に不安があった」「やや不安があった」と答えた。

「あなたは、越境EC事業の担当者になる前に、国内EC事業の担当者として業務を行った経験はありますか。」という設問への回答

出典:https://shopee.jp/

 「あなたは、越境EC担当者になる上でどのようなことをしましたか。」という問いに対しては、「現地の商習慣の理解」が64.9%でトップ。他にも「物流・配送業務の勉強」(49.5%)、「販売先の語学・税金の勉強」(48.4%)などが挙がった。

「あなたは、越境EC担当者になる上でどのようなことをしましたか。(複数回答)」という設問への回答

出典:https://shopee.jp/

 調査を行ったショッピージャパンでは、越境EC事業者向けに日本語のサポート体制、配送サポート、現地の商習慣の勉強会といったサポートを提供している。調査結果を受け、ショッピ―ジャパンは「運用を始めながら知識を得ていく担当者も多いため、越境ECの需要の高まりとともにサポートの充実したECプラットフォームとの連携は欠かせないサービスとなるのではないでしょうか」とコメントしている。

出典:Shopee Japan株式会社

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