ユミルリンク株式会社と株式会社ライトアップは、企業から送られるメールマガジンの登録ユーザーに対する閲覧状況の共同調査を行い、調査結果のレポートを公開した。
同調査の結果、ユーザーに求められるメールマガジンには、ユーザーの属性に即したパーソナライズや、1分以内に読み取れる情報量にまとめること、ユーザーの意図に反する挙動や内容を避けることなどが重要であることがわかった。
まず、メールマガジンの閲読時間に関する質問では、メルマガユーザーの67.1%が、メルマガ閲覧にかける時間が1分以内であると答えた。
また、メールマガジンの閲覧方法に関する質問では、「上から下まで見るが、気になった情報だけ読む」「気になった情報だけ読む」が多くを占める結果となった。
望ましいコンテンツボリュームを確認する質問では、「1通あたり2~3コンテンツ」という回答が58.7%を占めた。
メールマガジン登録ユーザーの動向調査 結果レポートは以下URLよりダウンロードできる。
https://www.cuenote.jp/inqdl?wp=32
調査概要は以下の通り。
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査対象:20歳以上の男女、ビジネス利用およびプライベート利用のメールマガジンを1通以上登録している方
- 有効回答数:1023人
- 調査期間:2022年7月1日~2022年7月4日
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