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マーケティング領域において8割以上の企業が外注企業を活用【Branding Engineer調査】

 株式会社Branding Engineerは、事業の月間広告予算500万円以上のBtoCの企業の経営者・マーケティング担当者312名を対象に、「BtoCのマーケティングに関する実態調査」を実施した。

 今回の調査により、マーケティング領域において、多くの企業が「戦略の構築」や「人材教育」 に課題を感じている実態が明らかになった。

 また、月間予算が1500万円未満の企業と1500万円以上の企業では、今後注力していきたい施策が変化することも判明した。

 まず、マーケティング人材の人数については「11人以上」という回答が約半数となった。

マーケティング人材の人数の調査結果

 また、マーケティング領域においては約8割が外注を実施していることがわかった。

マーケティング領域の外注についての調査結果

 今後マーケティングにおいて注力したい項目については、月間広告予算が1500万円未満の企業は「コンテンツマーケティング(SEO記事など)」、「デジタルマーケティング」、「Cokkieの対応」となった。

 一方1500万円以上の企業は「デジタルマーケティング」、「CRM/SFA/MAツールの導入」、「サービスサイト・LP制作/改善」がそれぞれ上位3位となり、事業の月間広告予算によりマーケティング施策が変化することが明らかになった。

月間広告予算ごとの今後マーケティングで注力したい項目

 調査概要は以下の通り。

  • 調査概要:BtoCのマーケティングに関する実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2022年5月30日〜同年6月6日
  • 有効回答:事業の月間広告予算500万円以上のBtoCの企業の経営者・マーケティング担当者312名

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