ネオマーケティングは、日本のZ世代(満15歳~25歳)445名とY世代(満26歳~41歳)500名を対象に、日米のヒトやモノについてのイメージ比較調査を行った。Z世代を他の国や世代と比較し、日本のZ世代の特徴をつかむことが目的で、調査ではアメリカと日本の企業や製品、人との比較を行った。
日本人のイメージについては、Z世代・Y世代ともに「礼儀正しい」「保守的」「謙遜」といった印象が多く、アメリカ人に対しても「明るい」「開放的」「気さく」といったフレンドリーなイメージが共通して多く挙げられた。
またZ世代が持つアメリカのメーカーに対するイメージは、Y世代に比べポジティブなイメージが弱いという結果も判明。またZ世代男性については、日本とアメリカのメーカーについて「あてはまるものがない」とする回答も3割を超えた。
日本のメーカーに対する信頼度や好感度が高い一方で、靴や洋服・バッグなどといったアパレルについては、米国メーカーのほうがセンスのよさと高級感が優っているという回答が多くなっている。
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