国内最大級の顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する株式会社 ROIは、「ファンくる」の会員を対象に、小売店アプリにおける消費動向についての意識調査を実施した。
調査の結果、流通系のスマホアプリは半数以上、消費者に浸透しており、ダウンロードしている人の大半がポイントやクーポンの使用をしていることがわかった。
スーパーマーケットのアプリをダウンロードしている人は半数以上で57%、ドラッグストアのダウンロード率はさらに高い71%となった。
スーパーマーケット、ドラッグストアいずれもダウンロードしたきっかけは店頭POPが最も多く、主な使用目的は「ポイントを貯める・使う」、「クーポンの活用」だった。
今後積極的に店舗アプリを活用したい人は64%となった。
特に、店頭POPでの紹介での促しがあり、クーポンなどお得な特典があればダウンロードしたいという回答が得られている。
調査概要は以下の通り。
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:一般消費者
- 回答者:「ファンくる」に登録している全国120万人のユーザー
- 回答数:1,000名(男性=338/女性=662)
- 調査時期:2022年6月17日~6月21日
- 調査項目:小売店アプリについての意識調査
- 設問数:27
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