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アドビ、「Adobe Real-Time CDP」の新機能を発表 セグメントマッチ機能などをリリース

 アドビは、同社の展開するデータプラットフォーム「Adobe Real-Time CDP」の新機能を発表した。Adobe Commerceとの連携による顧客プロファイルの精緻化やAIによる高度なターゲティング、プライバシーやセキュリティツールおよび複数のチャネルをまたいだセグメントマッチ機能を追加する。

 顧客プロファイルの精緻化はAdobe Commerceとの連携によるもので、ファーストパーティのコマースデータをReal-Time CDPやその他のAdobe Experience Cloudアプリケーションと連携させ、購買におけるカスタマージャーニーの高度なパーソナライズ化を可能にする。

 BtoB向けに展開している顧客データプラットフォーム「Real-Time CDP B2B Edition」でのリードとアカウントの予測スコアリング機能も実装。AIによる機械学習を提供するAdobe Senseiの活用で、より効率的なパイプラインを構築する。あわせてReal Time CDPのプライバシーとセキュリティの機能を強化し、個人情報規制の厳しい業界の潮流に対応した。

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