無料の資料掲載・リード獲得し放題サービスはこちら

EC事業者の約85%がマーケ施策をアップデート インフルエンサーとUGC活用【アライドアーキテクツ調査】

 アライドアーキテクツは、EC事業に携わる企業のマーケティング部門の責任者101名を対象にEC事業のマーケティングの実態調査を行った。調査によると約85%の企業が市場変化に伴いマーケ施策をアップデートしており、リーチ施策に「インフルエンサーの活用」を挙げた企業は50.6%にのぼった。またリーチ後の施策にUGCを活用している企業の96%が、施策成果の向上を実感していることも判明した。

市場変化の項目

 EC市場が右肩上がりの成長を続ける中で、法規制強化への課題やデジタル人材の不足を実感する企業も約4割を占めており、広告の大量投下による新規の顧客獲得が難しくなっている。そのなかでインフルエンサーの活用や新たなSNS媒体の開設など、リーチ施策への投資を優先的に行うことで新たな顧客獲得を図る企業が多いということがわかった。

マーケティング施策

 運用型UGCソリューション「Letro」の事業責任者は、今回の調査について「市場の急激な変化に伴い、EC企業が実施すべき施策は急激に純増・細分化している」としたうえで、今後は「自社のノウハウや人材だけに依存しない事業運営がより必要になることが想定される」とコメントしている。

【関連リンク】

EC事業者の約85%が市場変化に伴いマーケ施策をアップデート、リーチ施策は「インフルエンサー活用」、リーチ後の施策は「UGC活用」に積極投資