Z総研は、株式会社N.D.Promotionが運営するNom de plume(ノンデプルーム)読者であり、Z総研独自のリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーへ2022年上半期トレンド調査を行い、『Z総研2022年上半期トレンドランキング』を発表した。
また、Nom de plumeのZ世代フォロワー12万人に聞いた編集部セレクトの「ネクストトレンド予想」も同時に発表した。
同調査の結果、「トゥンカロン」や「BTS」など韓国文化が複数のランキングで上位を占めたほか、「ルーズソックス」など平成に流行したものも複数ラインクインした。
令和に平成の流行が再来
まず、流行った言葉のトレンドランキングでは、2位「ぎゃる」、流行ったコト・モノ2位「平成ギャル」、3位「ルーズソックス」など、平成で流行したものがリバイバルした。
TikTokのトレンド多数ランクイン
流行ったコト・モノ1位には「Tiktok」がランクインした。
さらに「Tiktok」で流行した「ぎゃる」や「LOVE DIVE / IVE」が実際にランクインするなど、TikTokからトレンドの中心となった。
化粧品やグルメなど“韓国文化” が上位を占める展開に
流行った食べもの3位「トゥンカロン」といった韓国発のグルメを始め、韓国コスメの「TIRTIR」、アーティストの「BTS」「IVE」などが上位にランクインするなど、今や韓国発のものがZ世代の定番となっていることがわかった。
話題作品出演の俳優が人気 SNS発信もポイント
流行った俳優は「吉沢亮」さん「高橋文哉」さんなど、東京リベンジャーズやオオカミくんといった話題作出演者が上位となった。
お笑い芸人では「かまいたち」アーティストでは「なにわ男子」がランクインしており、YouTubeやInstagramといったSNSの発信もポイントとなっている傾向が見られた。
『Z世代が選ぶ2022上半期トレンドランキング』の調査概要は以下の通り。
- 調査時期:2022年5月1日(日)〜2022年5月8日(日)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:自社メディア「Nom de plume」LINE@会員
- 有効回答数:1,139名(全国、小学生以下1名、中学生314名、高校生622名、18歳(高校卒業)〜22歳165名、23歳〜26歳37名)【複数回答式】
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