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SO Technologies、「ライクル GMB」にて多店舗展開企業向け「ローカル情報収集機能」を提供開始

 ソウルドアウト株式会社の連結子会社であるSO Technologies株式会社は、同社が提供する店舗集客支援サービス『ライクル GMB』において、Google ビジネスプロフィール(旧:マイビジネス、以下「GBP」)に掲載する店舗独自の情報を多店舗事業者の本部にて収集・管理できる「ローカル情報収集機能」の提供を開始した。

 同機能では、本部から各店舗に向けて、写真や紹介文など店舗の独自情報の手配を効率的に依頼・収集することができ、本部が品質チェックしたうえで情報を反映できる。

 これにより、ユーザーが店舗検索時に閲覧するGoogle マップ上にて、店舗ごとの魅力をお客様にアピールすることが可能となる。

 店舗独自の情報掲載における状況は、以下のようになっている。

  • 店舗の負荷を増やしたくないという考えから、本部が一括運用している。
  • 店舗数が多く、1店舗ずつ紹介文や画像を更新することが難しい。
  • GBPを管理する本部が、各店舗の多様な画像を保有しておらず、かつ現地での店舗撮影が困難である。
  • GBPに掲載されている店舗の画像がユーザーによる投稿のみとなっており、企業側が掲載したい情報が不足している。
  • 更新を店舗に任せているため、店舗ごとの掲載情報に差異が大きく、全店舗で一定以上の情報掲載の品質担保が難しい。

 これらの課題を解決し、実店舗の集客にさらに力を入れたいと考える多店舗事業者を支援するため、同社は店舗独自の情報を適切に収集・反映する「ローカル情報収集機能」の開発に至った。

 同機能では、GBPに掲載する店舗から店舗独自の情報である「画像」と「紹介文」を収集し、多店舗事業者の本部にて、情報の提供依頼からクオリティチェックまでを一括で管理できる。

 ローカル情報収集機能の運用イメージは以下を参照。

ローカル情報収集機能の運用イメージ

 先行導入事例として、同社は「ローカル情報収集機能」を株式会社チュチュアンナ(アパレル事業)の一部店舗に導入した。

 各店舗の「売り場」「トルソー」「試着室」などの画像を各店舗から収集し、本部が確認のうえGBPに掲載し、店舗独自の情報掲載を増やした。

 その結果、画像登録の前と比較して、Google マップを経由した「Webサイトアクセス数」「ルート検索数」「通話数」の合計となる「合計反応数」が1.35倍、反応率が1.14倍に増加。

 各店舗の作業負担を最低限に押さえながら、ユーザーの店舗閲覧数を増やすことに成功した。

チュチュアンナ グランデ イオンモール茨木店の画像

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