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女性の約5人に1人が「推し活」中 「推し活で人生が変わった」と9割超が実感【パナソニック調査】

 パナソニック株式会社は、録画番組をネット動画のように楽しめる機能を搭載したブルーレイディスクレコーダー「全自動ディーガ」の2022年春モデル5機種の発売に際して、20代~50代の女性を対象に、昨今、大きな盛り上がりを見せている「推し活」に関する調査を行った。

 「推し活」とは、自分にとって“イチオシ”の人や物事など=「推し」に対して、応援など情熱を注ぐ活動を指す。

 その実態や活動を支えるアイテムなどについて調査した結果、20~50代女性の約5人に1人が「推し活」をしていることがわかった。

 また、活動の一環として多くの人が「推し」のテレビ出演や作品の視聴に録画機器を活用していることや、「推し活」をしている女性の9割以上が「人生が変わった」と感じていることなどが明らかとなった。

女性の約5人に1人が「推し活」中と判明

 スクリーニング調査では、20~50代女性の約5人に1人が「現在推し活をしている」と回答。

 「推し活」のジャンルとしては、「アイドル(性別問わず)」、「アーティスト(音楽活動をする歌手、奏者)」、「K-POPアイドル・アーティスト」、「アニメ(コンテンツ自体やキャラクターを含む)」、「漫画(コンテンツ自体やキャラクターを含む)」などが上位に入った。

 続いて、「現在推し活をしている」と答えた女性500名を対象に聞いた、普段の「推し活」の活動内容のトップ3は「公式SNSのチェック」、「DVD/ブルーレイ鑑賞(映像鑑賞)」、「テレビ番組の録画」となった。

推し活の活動内容についての調査結果

 そのほかにも活動内容は多岐にわたり、5つ以上の項目を選択した人は6割に上るなど、積極的な活動ぶりが感じられた。

「推し活」に必要なアイテム、トップは「スマートフォン」

推し活に必要なアイテムの調査結果

 「推し活」を支えるアイテムについての調査で、グッズ・アイテムを除いた快適な「推し活」のために必要なアイテムについて聞くと、「スマートフォン」が圧倒的に多い結果となった。

 続いて、情報収集にも活用される「SNS」や、「推し」のメディア出演や作品鑑賞のために欠かせないものである「動画サービス・プラットフォーム」、「テレビ」、「録画機器(DVD/ブルーレイレコーダーなど)」が続いた。

「推し活」で9割超が「人生が変わった」と実感

推し活を通じて得たものについての調査結果

 「推し活」を通じて得たものについての質問では、トップ3は「楽しみ」、「活力・元気」、「幸せ」となった。

 そのほかにも、「ストレス解消・発散法」や「癒し」などにとどまらず、「友情」(27.0%)、「美意識」などを挙げる人もおり、その影響は多岐にわたっている。

 また、「あなたは『推し活』を通じて、人生が変わったと思いますか?」という質問に対しては、92.2%が「思う」と回答した。

調査概要

  • 調査対象:20~50代女性 500名(年代別に均等割付)
    ※スクリーニング調査(5,131名)において「現在推し活をしている」と答えた方
  • 調査期間:2022年4月22日(金)~4月25日(月)
  • 調査方法:インターネット調査

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