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LINE、トレジャーデータと業務提携契約を締結  データクリーンルーム ソリューションの共同開発を開始

 LINE株式会社と米国トレジャーデータ社は、業務提携契約を締結し、プライバシー保護と企業のマーケティングニーズを両立する データクリーンルーム ソリューションの共同開発を行っていくことを発表した。

 合わせて、「LINE」の活用促進のためのデータ連携強化ならびにソリューション開発の検討を推進していく。

 業務提携の背景として、昨今のサードパーティクッキーの規制やiOS14.5における計測環境の変化、「改正個人情報保護法」の施行などにともない、企業のマーケティング手法のあり方が大きく変化しつつあることがある。

 企業は自社サービス内で顧客との接点を持つことがより重要となり、顧客のプライバシー保護を前提としながら、その企業内に散在する顧客データをどのように統合・分析・活用していくかなど、企業の体制構築がこれまで以上に求められている。

 このような背景を受けて、国内月間アクティブユーザー約9,200万人の基盤を持つLINEと、顧客データ基盤「Treasure Data CDP」を国内外450社以上に提供しているトレジャーデータは、「Treasure Data CDP」に格納された顧客データと、ユーザーの同意を得てLINEが取得したデータをセキュアに突合する、 データクリーンルーム ソリューションの共同開発を開始した。

 LINEが取得したデータと、「Treasure Data CDP」内のデジタル広告やメール配信、アプリプッシュ通知の顧客データをかけ合わせた分析によって、「LINE広告」「LINE公式アカウント」などをはじめとするさまざまな法人向けサービスを通じて得られた顧客インサイトの抽出や、分析結果をもとにした有効なメッセージ/広告配信を行う仕組みの提供を目指している。

 この仕組みにより、これまで可視化しづらかった実購買データやオフラインコンバージョンへの広告貢献の可視化などが実現する。

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