ソーシャルメディアを活用して企業のマーケティングやコンテンツ制作を支援する株式会社BitStarは、YouTube上で大手日用品ブランドのタイアップ動画を実施した際の効果測定を、アンケートを用いて行った。
その結果、商材を普段から愛用していない消費者(非愛用者)がタイアップ動画を視聴することにより、商材に対する「好意度」「親しみやすさ」や、商材の購入検討者率・購入者率、商材の月間購入金額が上昇することが明らかになった。
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商材に対する「好意度」「親しみやすさ」などが上昇
YouTubeでのタイアップ動画を視聴したか否かで、非愛用者の印象調査において以下の結果が明らかになった。
- タイアップ動画を視聴した人は、視聴していない人に比べて+29.8ポイント商材への「好意度」が高い
- タイアップ動画を視聴した人は、視聴していない人に比べて+13.1ポイント商材への「親しみやすさ」が高い
商材の購入検討者率、購入者率がともに30ポイント以上アップ
- タイアップ動画を視聴した場合、「購入検討者率」(商材を店頭などで実際に見て確認した割合)が+31.8ポイント高い
- タイアップ動画を視聴した場合、「購入者率」が+32.9ポイント高い
商材の月間購入金額が3倍以上にアップ ROAS換算で1,000%以上の結果に
- タイアップ動画を視聴した場合、月間購入金額が3倍以上にアップ
また、ROAS(広告の費用対効果)は1,138%以上という結果になり、タイアップ動画を実施したことで売上にも大きく貢献することがわかった。
調査概要
- 調査期間:2021/12/17~2021/12/20
- 調査方式:webアンケート調査(株式会社インテージ)
- 対象:当該商材カテゴリーの利用経験がある男女
- スクリーニング調査有効回答数:421件
【プレスリリース】