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LinkedIn、予想を上回るペースで成長

米国のリサーチ会社、eMarketer社によると、2020年の月間ユーザー数は6200万人を突破するという。

eMarketer最新レポートによると、LinkedInはこれまでの予想を上回るペースで成長しているという。2019年には、米国の月間成人ユーザー数は前年比で8.8%増加しており、これはeMarketerの前回の7%強から増加している。今回発表された新しい会員数は、親会社のMicrosoftなどが発表した最新の会員数データに基づいている。

eMarketerによると、2019年の成長率は予測よりも高いものの、今後数年間はユーザー数の伸びが鈍化すると予測されている。eMarketerの予測によると、米国のユーザー数は今年6.2%増加して6210万人に達し、2022年には6880万人に達するという。

Linkedinのユーザー増加率

目次(クリックしてジャンプ)

注目すべき理由

eMarketerによると、LinkedInユーザーは米国のソーシャルネットワークユーザー全体の約1/3を占めているという。この数字は他のソーシャルプラットフォームがユーザーベースを拡大するのとほぼ変わらない。

しかし、LinkedIn上の企業にとって、ユーザー数の増加は広告パフォーマンスとコンテンツエンゲージメントの上昇を意味する可能性がある。Microsoft傘下の広告ネットワークはここ数年、新たなターゲティングやフォーマットオプションなどの広告機能を着実に構築してきた。

その他のニュース

  • eMarketerによると、今回発表された新しい会員数は、親会社のMicrosoftなどから得た最新の会員数データに基づいているという。
  • eMarketerの推定値は、18歳以上のアメリカのインターネットユーザーで、少なくとも月に一度はあらゆるデバイスからLinkedInにアクセスしているというものだ。
  • eMarketerによると、LinkedInの広告売上は2020年に159000万ドルに達し、2021年にはさらに11.2%増加して177000万ドルに達するという。

【参考】