Googleは、デスクトップ上の有料およびオーガニック検索結果の表示を刷新し、モバイル検索結果の表示と同じデザインになっている。アップデートされたデザインには、オーガニック検索結果にファビコンを追加し、有料検索結果にはより目立つ「広告」ラベルを表示している。
[clink url=”https://marketimes.jp/google-serp-list-domain-fabicon-desktop-format/”]以下はGoogleが共有したモックアップだ。
Last year, our search results on mobile gained a new look. That’s now rolling out to desktop results this week, presenting site domain names and brand icons prominently, along with a bolded “Ad” label for ads. Here’s a mockup: pic.twitter.com/aM9UAbSKtv
— Google SearchLiaison (@searchliaison) January 13, 2020
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有料検索結果のリニューアル
Googleのデスクトップ検索広告には今、太字の「広告」ラベルが黒テキストで付いている。Googleによると、このラベルの方が目立つが、初期のフィードバックによると、ユーザーは有料検索結果の新しい表示は見分けが以前よりも難しくなっていると感じているとのこと。
これは以前のデスクトップの有料検索結果で、「広告」という単語が緑色のボックスに入っている。
新しいデザインでは、GoogleはURLを見出しテキストの上に移動し、黒でスタイル設定した。有料検索結果は、オーガニック検索結果とほぼ同じように見えるようになった。
オーガニック検索結果のリニューアル
有料検索結果のように、Googleはページタイトルの上にオーガニック検索のスニペットで表示されていたURLを移動し、緑色から黒色に変更した。
より顕著な変更はファビコンの追加で、サイトオーナーはデスクトップ検索に関してファビコンに関しても最適化する必要が出てきた。
すでに昨年Googleはモバイル検索結果で同様の表示のリニューアルを実施している。デスクトップ検索結果のリニューアルは、今後1週間以内に順次展開されるという。
【参考】