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Google Search Console、速度レポートの提供を開始

Google Search Consoleの機能強化タブにある速度レポートをチェックしてみてください。

6か月前、GoogleGoogle Search Console内で新しい速度レポートのテストを開始したが、このレポートがすべてのSearch Consoleユーザーに公開され始めた。Googleは米国時間32日、このような発表を行った。

速度レポートとは何か?

Google Search Consoleの「機能強化」セクションの下にある速度レポートを使えば、パフォーマンスに問題のあるセクションやURLを見つけやすくなります。そこから、ページのロード時間を遅くしている問題を診断し、対処することができます。

速度レポートに表示される内容

数週間前にこれらのレポートを見てきたので、ここで詳しく見てみよう。要するにGoogleは、ユーザーのページを「高速」「中程度」「遅い」と分類するのだ。

スクリーンショットは以下の通り。

Google Search Consoleの速度レポートの画面

Googleは、PageSpeed Insightsツールにユーザーをリンクさせることでページの速度を向上させる方法の詳細を公開する予定とのこと。

レポートを使用した変更のモニタリングおよびトラッキング

「このレポートは、時間の経過に伴うパフォーマンスのモニタリングと、Webサイトに対する修正のトラッキングの両方に使用してください。」とGoogleは述べた。「問題を修正する場合は、このレポートを使用して、Webサイトの修正バージョンを参照したときにパフォーマンスが向上したかどうかをトラッキングします。」

注目すべき理由

前にも言ったように、スピードはGoogleでのランキングだけでなく、ウェブサイトの訪問者やコンバージョン率にとっても重要だ。このデータをGoogle検索コンソール内に置くことで、SEO担当者とウェブマスターはPageSpeedツールを開かずにこの情報を見ることができる。また、このレポートには、時間の経過に伴う改善や潜在的な問題に関する履歴データが表示されます。

【参考】