Google Search Consoleの機能強化タブにある速度レポートをチェックしてみてください。
6か月前、GoogleはGoogle Search Console内で新しい速度レポートのテストを開始したが、このレポートがすべてのSearch Consoleユーザーに公開され始めた。Googleは米国時間3月2日、このような発表を行った。
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速度レポートとは何か?
Google Search Consoleの「機能強化」セクションの下にある速度レポートを使えば、パフォーマンスに問題のあるセクションやURLを見つけやすくなります。そこから、ページのロード時間を遅くしている問題を診断し、対処することができます。
速度レポートに表示される内容
数週間前にこれらのレポートを見てきたので、ここで詳しく見てみよう。要するにGoogleは、ユーザーのページを「高速」「中程度」「遅い」と分類するのだ。
スクリーンショットは以下の通り。
Googleは、PageSpeed Insightsツールにユーザーをリンクさせることでページの速度を向上させる方法の詳細を公開する予定とのこと。
レポートを使用した変更のモニタリングおよびトラッキング
「このレポートは、時間の経過に伴うパフォーマンスのモニタリングと、Webサイトに対する修正のトラッキングの両方に使用してください。」とGoogleは述べた。「問題を修正する場合は、このレポートを使用して、Webサイトの修正バージョンを参照したときにパフォーマンスが向上したかどうかをトラッキングします。」
注目すべき理由
前にも言ったように、スピードはGoogleでのランキングだけでなく、ウェブサイトの訪問者やコンバージョン率にとっても重要だ。このデータをGoogle検索コンソール内に置くことで、SEO担当者とウェブマスターはPageSpeedツールを開かずにこの情報を見ることができる。また、このレポートには、時間の経過に伴う改善や潜在的な問題に関する履歴データが表示されます。
【参考】