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Googleがユーザーの位置情報に合わせて検索結果のタイトルタグを勝手に書き換えている?

Googleが自動的に場所をタイトルタグに追加することは、ローカル企業にとって有利に働きます。

SEOメディア「Search Engine Land」は102日、Google UKの検索結果で、タイトルタグに変化が起きていることを発見したと報じています。

たとえば、「旅行代理店」というキーワードで検索すると、次のような結果が表示されます。

Googleで検索した場合のタイトルタグの挙動

実際のタイトルタグ – Book Flights & Holidays with Travel Center | British Travel Agent
  1. 企業/政府機関/ビジネス関連の検索を実行すると、所在地が表示されるようです。
  2. 検索で場所を指定しない場合に表示されます。
  3. Googleは、ページ上のコンテンツに基づいて位置情報を表示するようです。
  4. 広い場所が指定されている場合は、より具体的な場所が使用されることがあります。

Googleは検索ユーザーに表示されるはずのタイトルタグから重要なコンテンツを削除して位置情報を優先させているとも言えますが、これらは前向きな動きだとのこと。

Googleが自動的に場所をタイトルタグに追加することは、地元企業にとって好都合です。

企業が自社の所在地を強調していない場合や、自社のタイトルでより広い所在地を使用している場合には、競争力を高めることができます。ユーザーの近くに位置する場所は、クリックを促進する可能性が高く、長期的には有益と同メディアは報じています。

現時点で、日本国内での挙動は未確認です。

【参考】

  • New SERP feature truncates title tag in favor of location

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