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2020年4月は約63%の企業で広告宣伝費が減少

2020年4月の広告費

デジタルとリアル領域を横断する包括的なコミュニケーションサービスの提供を目的とした株式会社Grillは、新型コロナウイルスの影響を受けて、2020年4月の企業の広告宣伝活動がどのように変化したか、企業のマーケティング・広告・広報担当者への調査を実施した。

新型コロナウイルスの影響で、昨年4月と比べて約6割の企業で広告宣伝費が減少しており、そのうちの約3割の企業では全ての広告宣伝活動を止めているという結果に。新型コロナウイルスが広告宣伝費に大きな影響を与えていることが明らかになった。

また、緊急事態宣言が延長され、外出自粛の傾向が長引く模様。イベント・セミナーなどの広告宣伝活動については、全て止めたと回答した企業が半数以上となっており、新しい広告・宣伝手法を検討している企業も増加しているという。Grill社では、ニュース番組の観点で制作を行う動画コンテンツを「グノシー」アプリで配信する「グッテレ」を展開中で、完全リモートでの取材・編集にも対応している。Grill社は、さまざまな環境下でも効果を最大化できる新たな情報提供方法を今後も展開していくとしている。

調査結果サマリー

昨年4月と比較して、約63%の企業が広告宣伝費が減少したと回答。そのうち約3割の企業で全ての広告宣伝活動を止めているという結果に。
→新型コロナウイルスが多くの企業の広告宣伝活動に影響を与えていることがわかる。

② 売上規模別では100億円以下の企業では広告費を全てストップしている割合が高く、1000億円以上の企業では広告予算の減少幅が少ない。
→売上規模の小さい企業は、広告宣伝費を削っている傾向にある。

③ オンライン広告よりもオフライン広告の減少幅の方が大きい。またイベント・セミナーなどの活動は顕著な減少傾向にある。
→外出自粛になり、人を集めるイベント・セミナーの実施が難しい状況になっている。

④ 約6割の担当者が今後さらなる予算削減が進むと考えている一方で、半数以上の方が新しい広告手法に取り組んでいく必要性を感じている。
→費用対効果の高い広告手法や、新しい広告手法への関心が高まっている。

■株式会社Grillとは
株式会社Grillは、株式会社Gunosy(本社:東京都港区、代表取締役CEO:竹谷祐哉)と株式会社サニーサイドアップグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:次原悦子)が合同で設立した、デジタルとリアル領域を横断する包括的なコミュニケーションサービスの提供を目的とした新会社です。
情報キュレーションアプリ「グノシー」をはじめ、累計5,600万ダウンロード(※)を超えるアプリ群の開発・運営を手掛けるGunosyのデジタル・コミュニケーション領域におけるデータ分析・マーケティング力と、サニーサイドアップグループの企画力とコミュニケーションノウハウという両社の強みを掛け合わせたマーケティングリサーチ事業・ライブ動画&ニュース動画制作配信事業・インフルエンサーマーケティング事業を行っています。
※2020年3月現在

■株式会社Grill 会社概要
会社名 :株式会社Grill(読み:グリル)
代表者 :代表取締役 岩館大地
設立日 :2019年12月24日
資本金 :2,500万円
事業内容:リサーチ事業、コンテンツ制作事業
所在地 :東京都港区赤坂一丁目12番32号
出資比率:株式会社Gunosy:65%、株式会社サニーサイドアップグループ:35%
URL  :https://grill.co.jp/

【プレスリリース】

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