マーケティング・デザインスキルを持つ人材の複業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」を運営する株式会社BLAMは、マーケティングDXをプロ人材チームに依頼できるクラウド型マーケティングDX支援サービス「カイコクDX」の提供を開始した。
同社のプロデューサーと複業人材でDXチームを構築することで、企業は自社のマーケティング活動を中心としたDXをプロ人材に安価で依頼できるようになる。
昨今、企業がデジタル化を実現していくにあたって、経済産業省がDXの本格的展開を推奨している。
企業のDX推進にあたっての鍵はデジタル人材とそれらのプロジェクトを推進する人材であり、特にDX全体工程を管理する人材が不足していると言われている。
しかし、2030年に「デジタル人材」を含む専門技術人材(技術革新をリードしビジネスに適用する人材)は、170万人不足すると言われている。
また、「デジタルマーケター」に絞ると国内のデジタルマーケターは推定2万人にも関わらず、求人数は約7万~10万件と言われています。
弊社が運営する「カイコク」には、各領域で活躍している上で副業を希望する6000人以上のデジタルマーケターやディレクターが登録している。
しかし、同社へのDX推進の相談において、時間のコミット度が低い副業者1名に任せても難しいことが多く、断っていたという。
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KAIKOKU(カイコク)DXとは
同社のDXプロデューサーとデジタルやマーケティングに強い副業人材でDXチームを構築する「TDX(チームデジタルトランスフォーメーション)」を活用し、企業に対してマーケティングを中心としたDX支援を提供するクラウド型マーケティングDX支援サービス。
副業人材を活用することで、比較的安価に質の高いDX推進に対してコミットすることが可能。
具体的には下記の提供が可能であるという。
同社が時間と推進をコミットするプロデューサーとしてチーム構築と全体工程を管理し、各領域で知見を持つプロフェッショナルな副業者と企画や実働を分担し企業のDXを支援。
複業人材を活用することで予算の少ない企業でも利用可能。2023年3月までに導入企業数200社を目指すとしている。
提供内容
- マーケティングのデジタル化(チラシのWeb化・顧客管理ツールの導入など)
- 新たなSaaSサービスの企画や開発、拡販
- 既存サービスのデジタルシフト後の収益化
- オンラインミーティングツールの導入など営業活動のデジタル化
事例
- 大手人材会社の事業部において、顧客管理ツールの導入と支援
- ハウスメーカーにおけるSNSマーケティングのインハウス化
- 某学校のチラシのデジタル広告化・LINE問い合わせ・イベントのYouTube Live化
- 不動産会社においてDXの為のリブランディングからサイトリニューアル
利用プラン
- DXフルパッケージ:契約期間6ヶ月〜
- DXチーム提供パッケージ:契約期間6ヶ月〜
- DXチーム教育パッケージ:契約期間3ヶ月〜
※相談は無料
【問い合わせフォーム】
https://share.hsforms.com/1-U6hXsGNTwKoomAgpgYUVg8mmzq
【プレスリリース】