アプリのプッシュ通知開封率が過去最高

アプリのプッシュ通知、4年間で最高の開封率を記録

  • Mobile Marketerで公開されたAirship社の最新の調査によると、コロナウイルスの大流行中に消費者がモバイルデバイスを使う機会が増えたため、アプリのプッシュ通知は3月に4年間で最高の平均開封率に達したという。同社によると、オプトインユーザーによるウェブサイト訪問の約3分の1 (32%) は、ウェブ通知の直接開封によるものだという。
  • 企業はウェブ通知を36%増やし、3月の開封率は前月から119%上昇した。アプリのプッシュ通知は16%増加し、開封率は同時期に22%上昇した。ウェブ通知の開封の88%はモバイルデバイスから来ている。
  • 業界団体の中では、メディアの月間プッシュ通知送信量の増加率が43%と最も高く、開封率は60%に上昇した。旅行と交通が最も大きく落ち込み、3月の通知率は前月比23%減少した。Airshipは、ウェブ通知の受信を選択した3600万人のユーザーのうち、約20億のアプリ分析した。
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モバイルプッシュ通知の増加

出典:https://finance.yahoo.com/news/airship-data-study-finds-covid-130000785.html

モバイルプッシュ通知の開封率が高いということは、コロナウイルスが大流行している今の時期においては、消費者の間でマーケターからのダイレクトメッセージへの反応率が高まっていることを示している。しかし、より多くの企業がアラートを送信し、ユーザーがより高いレートでアラートを開くようになれば、マーケターはより質の高い体験を提供することに集中する必要がある。

オプトイン型のモバイル通知には、消費者にすぐにリーチできる力があり、スマートフォンに注意を向けている間にメッセージを見ることをほぼ保証してくれる。通知は、外出先の消費者にリーチするための重要なチャネルと考えられてきたが、Airship社のデータが示すように、ロックダウン中に動きが制限されている人々とつながるという点で、その価値を発揮している。

モバイルテクノロジー企業の中には、このパンデミックの中でプッシュ通知のエンゲージメントが高まっていることから、マーケターにとって有益な変更を行っているところもある。Appleは先月、App Storeのガイドラインを改訂し、ユーザーが受信をオプトインしている限り、プッシュ通知に広告を含めることができるようにしたとThe Verge社が報じている。Appleはこれまで、マーケティングや広告などのプロモーション目的でプッシュ通知を利用するアプリを禁止していた。

報道機関からの通知が先月最も増加した一方で、Airship社の調査は小売 (+29%) 、ソーシャルメディア (+25%) 、エンターテイメント (+20%) 、そして医療、健康、フィットネス (+19%) を含む他の業界分野でも力強い成長を示している。また、メディア部門は、教育 (+56%) 、医療、健康、フィットネス (+49%) 、娯楽 (+35%) 、飲食 (+18%) 部門を抜いて、開封率の伸びを牽引した。Airship社によると、成長分野トップ5のうち、公開率は教育4.6%、医療・健康・フィットネス3.3%、飲食2.6%、メディア1.7%、娯楽1.2%だった。

【参考】

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