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アプリで売上を伸ばすベストプラクティスを発表 ECアプリ32種、81万人の行動、約3,500のプッシュ通知データを分析【Yappli×WACUL共同研究】

アプリで売上を伸ばすベストプラクティスを発表

データ分析ツール「AI アナリスト」でマーケティングDX を自動化する株式会社WACULは、株式会社ヤプリ(以下、ヤプリ)との共同研究として、アプリで売り上げを伸ばすベストプラクティスを発表したのでぜひご覧いただきたい。

アプリで売上を伸ばすベストプラクティスを発表

昨今、“Webサイトで売上を伸ばす方法” についてのノウハウは世の中に溢れており、多くの企業がGoogleアナリティクスなどを活用しながらCVR改善に取り組んでいる。
一方で、 “アプリで売上を伸ばす方法” はデータの蓄積が不十分なせいか、確固たるノウハウがまだあまり出回っていないという現状がある。

そこで今回は株式会社ヤプリが提供するアプリプラットフォーム「Yappli」のデータをもとに、複数のECアプリを横断して分析。ブラックボックスと化していたアプリ上のユーザー行動を紐解き、売上を伸ばすための勝ちパターンを探った。

記事のサマリ

ECアプリにおけるプッシュ通知のベストプラクティス

  • プッシュ通知1回あたりの購入率(購入/配信通数)は平均値0.28%、中央値0.10%。1,000通配信すれば1〜3人に購入される。
  • とくに「ポイント付与」「クーポン」など金銭メリットを提示するプッシュ通知の購入率は0.13%と高い。「商品紹介」であれば0.09%、「お役立ち情報」は0.08%とわずかに下がる。
  • プッシュ通知経由で利益を伸ばすためにおすすめの配信頻度は週3回。手元にある「商品紹介」「お役立ち情報」ページを活用して頻度を保ちつつ、うち1〜2回ほど金銭メリット訴求を差し込もう。
  • その他購入率UPに有効なのは「誕生月セグメント→誕生日クーポン配布」「8時・9時・17時に配信」である。

プッシュ通知を活用しても購入回数が伸びにくい2つのシーン

  • インストール直後1ヶ月の購入が0回の場合:初月で1回も購入しなかったユーザーがその後なにかを購入する確率はたったの6.8%しかない。1回でも購入していれば追加購入率は35.6%、2回以上で50%超まで引き上がる。
  • 取り扱っている商品が気軽に実店舗でも購入できる場合:アプリで商品をチェックして実店舗で購入するというユーザー行動が起きるため、アプリ単体で成果を見ると見誤る可能性が高い。

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【Yappli×WACUL共同研究】アプリで売上を伸ばすベストプラクティスを発表〜ECアプリ32種、81万人の行動、約3,500のプッシュ通知データを分析〜

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