金融機関にとってのコンテンツマーケティングってなに?[金融機関のためのコンテンツマーケティング特集 その2]

金融機関のコンテンツマーケティング

金融業界のマーケティングは縛りが多い

金融機関は、規制業界という特性上、「提供できるモノやサービス」に差がつけられないという特徴があります。

この点は、企業努力ではどうにもできないため、ローン金利や運用商品の利回りも各社ほぼ横並びです。加えて、広告を作成する際にもコンプライアンスと金融商品取引法の縛りがあり、コンテンツも横並びになりがちです。
コピーライターから上がってきたせっかくの魅力的なキャッチコピーも、顧客からのクレームや金融庁からの注意を過度に気にする広告審査部やコンプライアンス部からの反対で、却下されてしまったという経験をもつ方も多いのではないでしょうか。

マーケティング先進国、米国の事例

一方、マーケティング先進国の米国では、コンテンツマーケティングによる成果が際立って上がっている業界は、金融業界だと言われているほどです。
米国ではもともと、投資に関する一般生活者の関心が高いという素地があります。ただ、米国の金融業界では昨今、もともとマネーへの関心が高い富裕層だけでなく、リテラシーのそれほど高くない一般層に対する「教育」的なコンテンツを充実させているという動きが目立ちます。

インフォグラフィックスや動画などを用い、難解なテーマをわかりやすく、視覚的に見せるという工夫がされており、特に動画はマーケティングROIの向上が見込まれるといわれます。

「コト」消費を意識したコンテンツ作りを

昨今、あらゆる業界で、「ビジネスモデルのサービス化」が進み、取り扱い商材が「モノ」から「コト」に移りつつあります。

日本の金融機関も、規制下での横並びの「商品紹介」コンテンツ(「モノ」)から、顧客に金融機関でのサービスを体験してもらう、「コト」消費を意識したコンテンツ作りを目指しましょう。

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※本記事は株式会社デファクトコミュニケーションズ様より提供いただいた寄稿記事になります。


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